火曜日, 4月 17, 2007

テクスチャ:Operations Research


OR
オペレーションズ・リサーチ
http://en.wikipedia.org/wiki/Operations_research

ビジネスを手続きと意思決定から構成されると仮定する。
手続きは情報システムにより実装可能であり
意思決定はマンマシンインタフェースに実現する。
この意思決定を純化する事により
情報システムで実装されうる最大範囲が定義される。
オペレーションズ・リサーチは意思決定の手続き化と見ると面白い。
実際にはどこまでを手続き化するかはまさしくデザインなんだろうけど、
それを可変にする事がBPPに求められる要件である事は間違いない。

ところで、
OR、MS(Management Science)という経営工学の歴史を振り返ると
昔も今も頼りうるはインテルか、、と溜め息がでる事を禁じ得ない。
計算機の速度は主に集積度による事を考えると
micro solution for mega problemは
soul jazzのコンピレーションだったけど、
僕には計算機の処理速度に依存する世界へのアイロニーに聞こえる。