土曜日, 12月 30, 2006

Adw.d--J


!!hartchef Disco!!
AudioWerner格好良し。
http://www.youtube.com/watch?v=UYivSKLUS1g
http://www.youtube.com/watch?v=TVPJgfQ-qtQ
Clickは格好良いトラック作る人がDJぷーな事が多い気がするのですが、
AudioWernerはそっちもこっちも大丈夫な気がしました。
そりゃ、シカゴな人が使ってるときが一番気が狂いますけど・・。

UMF.atchr


オーテカ!オーテカ!オーテカ!
@UMF2006


踊れない感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=DlF6F-PZOxw

@GLADE2006


Others


やっぱすごいなー。
アルゴリズムコンポジションとマルチトラックでのポストプロダクションが
素晴らしいバランスで組み合わさっていて、格好良い!
モジュレーションされた様々なパラメーターがゆっくり変化して行く。
ゆっくりとした変化がある点に到達すると聴覚上ドラスティックな変化が感じられる。
だけど明らかにポストプロダクションの持つトラックのレイヤー感があって、
それがダンスミュージックとしての完成度を高めている。
来年はより精進して音作るぞと、とても勇気づけられました。

不機嫌!不機嫌!不機嫌!

このトラックなんだろ?
格好良いなー、
protoolsばきばきの大衆音楽に殺されかけていた感性が回復した。
昼間にカッコイイハウスで楽しむパーティに行きたいな。

土曜日, 12月 16, 2006

JLLDN.rm

RUMIってカッコイイな。
リリックはもちろん素晴らしいし、
口の動きかたがカッコイイよ。


上のPVでも完全に02喰ってる喰ってる。
O.N.Oのトラックが久しぶりにすっごく良く聞こえちゃった。
DJ BAKUの陰気なトラックとの相性もばっちりで下。


これはライブもみてみようと思って探してみると、
http://www2.spaceshowertv.com/DAX/archives/003331.php
やっぱりすごくかっこ悪かった。
HIPHOPはライブが格好悪いものだけど、
日本のそれはより一層かっこ悪くて、かっこ悪くて、
何故なんだろうか?
ステージというのが駄目なんだろうと思った。

2007/5/12追記
今日、アルバムHell me why?をきいちゃった。。
もう、びっくりするぐらい最悪で、本当にがっかりした。
メチャクチャマーケティングされてて、リリックとの乖離が過去最高。
しかもGOTH TRADって、「音楽」を期待してたのに「商品」つかまされて「あーあ。」

木曜日, 12月 14, 2006

SSZK.new


引っ越しが完了して、東京に住み始めました。
東京の笹塚という所に新居を構えたのですが、
京王線の笹塚駅で降りると地元に帰ってきたような気になります。
もはや。
住めば都という言葉はどこの誰が言い出したのでしょうか?
しかしここは都なのでむしろ住めば地元と言うべきでしょうか。
地元って言うと普通、出身地を指すのですが、
住んでいる人を指して地元の人と慣用されるのでそっちの感じで地元。
そうすると住めば住んでいる場所って事?これって何にも言ってない。
地元から住んでいる場所を引いた残りが笹塚駅を降りた時に感じたそれで、
そしてそれはどうやらロケーションフリーであろう、
というのが住めば地元という宣言の骨子であります。
ちなみにこのフリーはレッシング先生の好きなフリー。
フリーセックスのフリーでもあると思っていたのですが、
フリーセックスって無料の性行為という意味なんだって・・びっくり。
無料のって付くと強く売春を連想させるのが不思議です。
料金の有無がそもそも考慮されない世界を想定していると
改めて無料と言われると驚きます。
ビジネスの世界から料金の有無がそもそも考慮されない世界への回帰。
それは結構お金がかかっている世界。
これに比べれば米国の軍事費なんか屁みたいなものです。
グーグルは無料、セックスは料金の有無が考慮されない。
最中に商品の説明をさせ続けるセックスフリーアドワースをご提案します。
クライアント事例としては、
公共広告機構のエイズ対策キャンペーンを岡本理研ゴムの提供で。
エイズの危険性は挿入の快楽を伴い無意識の領域に挿入されます。
気持ちいい。
代理店は新しい媒体の登場にビビりまくりです。
2007年以降、広告業界は再編成の時期に突入します。
料金の有無がそもそも考慮されない世界はサービスの集合として再定義され
各サービスは広告媒体として無料化されます。なにが変わったのか?
子供の頃に読んだ星新一には既に書かれていた未来像、
確かあの話の結末は、
人々がお金を払って沈黙の時間を得るというものだった、つまらんな。

月曜日, 10月 09, 2006

Mac.edu


MacBookPro買いました。
もう最高です。
Machintoshは何が素晴らしいかと申しますと、
教育的配慮に満ちている。
これに尽きる。
何やるにしても教える優しさに満ちてます。
簡単に出来るようになっちゃいます。

それと比べてみると、
Microsoftのプロダクトには「誰でも使える道具 」を感じます。
これが世界を動かすコンセプトなんですね〜。
コンピューターはすごい、誰でも使えるようにしようって思ったんでしょうか。
これはこれで素晴らしい。

Machintoshは、
だれでも素晴らしい事が出来るようになる。
Microsoftは、
だれでも出来るって事は素晴らしい。

私も30才になって、
素晴らしい事がやりたくなったんです。

Blk.Gns


まいりました。
とにかく聴いてください。
黒人天才がかっこいいんです。
ここは気がつかなかったな〜、すっげえ天才ですよ。
http://www.myspace.com/fpackokujin
全曲最高。
あえてフェイバリットを挙げるなら、abareroですか。
確信犯ってこういう事なんですよね。
究極の確信犯?
存在で風刺?
次の総裁はこいつで決まりだ!

金曜日, 9月 08, 2006

Sc3:Sdm


SuperCollider3の音が素晴らしい。
サイン波を聞いていても気持ちが良いです。
触っていても楽しいし、チュートリアルも素晴らしく親切で、
小学校の授業で必修科目になれば良いのに。
小学校3年、4年、5年は週に3時間SCの授業があって、
教室の巨大なスピーカーをクラス全員で鳴らします。
調和を目指す人、フックを作る人、混沌とノイズをもたらす人、
それぞれの生徒の嗜好が見えて面白いです。

6年生では週6時間に増えます。
ここでは各クラスに一人指揮者を任命し、
指揮者にはルールを定める事が求められます。
コーディングレベルで細かいルールを定めるコミュニスト、
他の生徒の評価に従い発音の音量を決定する
といったレピュテーション・モデルなフレームワークをデザインするワイズガイ、
パッチ中に決まった変数を入れる事を求め、
変数の値については別の生徒に決定させる
エージェントゲーミング的なアプローチをするゲームズ・マン、
システム・リアリティとでも言うのでしょうか、
彼らは学び、リアリティを変容させ、明日を作れ!

月曜日, 9月 04, 2006

Sc3;Cs5


金曜日の夜から先程まで、
延々とSuperCollider3とCsound5を触っていました。
その結果なにが分かったかと言うと、
「音声信号処理言語にはそれぞれはっきりとした哲学があるんだな。」
という言わばあったり前の事でした。
これに以前から使っているMax/Msp4.5を加えて見ると
尚更にはっきりとそれぞれの哲学が浮き上がります。

Csoundは時間軸上にイベントを並べるScoreというスキームを用いており、
これがイベント(トリガー)とシグナルプロセッシングを明確に分割します。
この為再帰的プログラミングは行い難いが、
時間軸上に発音をコントロールしやすい。

他方SuperColliderはSmallTalkに類似しており
信号処理のオブジェクトが一次元で相互干渉しあうフラットな構造をしている。
この為イベント、プロセッシングという区分が存在せず
再帰的なプログラミングにより
信号処理の自律系を作成する事が非常にやりやすい。

最後にMax/Mspはというと、
これまたSallTalkと非常に似通っています。
しかし、SuperColliderとMax/MspはUI及び操作方法に違いがあり
パッチ結線によってオブジェクト間のI/Oを記述するという
Max/Mspの方法は、
マルチスレッド処理や処理の抽象化において制限があるものの
その直感的なプログラミングはプログラミング活動を行う
私のバランスを変えてくれるという素晴らしさがある。

コーディングも習熟すると特にコーディング行為を意識せず
作成(作曲)を行う事ができるようになるのだろうけれど、
その時にも、操作方法、UIは行為を強く特徴付けるだろうと考えてしまう。
身体はアヴェイラビリティの高低にのみガイドされ、
精神はアクセサビリティの高低にのみガイドされ、
低きから高きへ。
かつて荘子は「高きから低きへ水のように」と言っていたが、
海から這い上がったモノの子孫として、
自ら太道を遡るのだろうか。

木曜日, 8月 31, 2006

Sc2:Os9


UbuntuをIbookG3に入れようとしているのですが、
何故か意味不明なエラーが頻繁に発生しうまく進まない。
又、時折姿をみせる起動画面等がどうにも気に食わない。

苛立ちを押さえ、当初の目的に立ち戻って考えると、
「SCとPDが快適に走る環境を整える」というのが目的であったのです。
されば、
「SC3ではなくSC2を、PDではなくMAX/MSP4.1を選択すれば
IbookG3のデフォルト環境であるOs9をプラットフォームにする事が出来る。」
と思い立った時、立ち込めていた霧がぱっと晴れたように感じました。

早速この方針で進めてみると特に問題もなく作業は完了し、
今朝4時ごろに念願の初SC発音を達成しました。
初めて聴いたSCの音は噂に違わず素晴らしかった。

MSPと比較するとよりハードウェアに近いところで制御しているので、
パワフル?クリア?という風評を聞いた事があり、
実際にどれほど違うのか比較してみたい(聴きたい)と思っていました。

今回初めてIbookG3*OS9上でSC2の音を聴き、
第一印象ではMSPより音質が良いと感じましたが、
普段MSPはWindows XP上で利用しているので
厳密には比較にはなりません。
そこで、MAX/MSP4.1を同一環境で動かして比較してみようと思っています。
MAX/MSP4.1はIlok Authorizationに対応していないので、
Cycling'74社に対してこれについてのC/R Authorizationを依頼したところ
担当の方から即日返答があり快諾してくれました。
しばらくOS9.2.2な生活になりそうな予感がします。

今回プラットフォーム整備を通じて、
「気が付くと時代の空気に流されている」という自分を痛切に感じました。
OS、アプリ、ハードウェア、何でも最新でないと落ち着かないんですね。
私は最近1999年-2001年のムード、フィーリングに
憧憬を感じる事が多いです。
これは「世紀末リバイバル」とでも言えば良いのでしょうか。

Remix誌上のインタビューでDerrick May氏が
「もう少しすると人々は、そんなに急がなくて良いという事に気が付き、
立ち止まって桜の花の香りを楽しむようになるだろう。」
と言っていた事をすこし遠いところで思い出しました。

水曜日, 8月 30, 2006

Trx:Ubnt


先ほどから久しぶりにTrax Record The20th Anniversaryの
Maurcie Joshua & Paul Johnsonのmixを聞いていますが、
これは本当に素晴らしいです。
ChicagoHouseのエッセンスを最新のマスタリング技術で聞かせてきます。
これをリマスタリングと言っていいのでしょうか?
音質、位相感等まったく異なる聞こえ方がするのです。
kickのペタペタ感はシーケンスされたように変化しますし、
SnareDrumが頭上を行ったり来たりするんです。
Clickとはまた違ったアプローチですが、
これもテクノロジーによるハウスミュージックの現代的解釈だなぁと、
感じいってしまうのは、秋が近いのでしょうか。

さて、話は大きく変わるのですが、
コンピューティング環境をLinuxに移行できないかと検討しております。
Forum等で見ておりますと、どうやらUbuntuというディストリビューションが
Well-designされているように見受けられましたので試してみようと思います。
さすがに会社貸与PCにインストールするのは憚れますので、
久しく使っていないiBookG3でやってみます。
Super ColliderとPure Dataが快適に使えれば良いのですが、、。

火曜日, 8月 29, 2006

Mark:Gnt


マーカスギュンターMarkusGunterがすばらしい音楽で参りました。
こんな音楽を作る人はどんな人なんだろう。
想像を膨らませてしまいます。
きっと嫌な人なんだろうと思いますが。
アメAmeもやっぱり良いんですけど、
世間を騒がせているほどの感動を私には与えません。
又、カラフトKarafutoのlive-mixも良かったです。
しかし、飽き性の私には15分以上続けては聞けませんでした。
これは田中氏が延べるところの「キーを保つ」というmix成功の要諦が
この上ないレベルで実現されている事によると思われ、
この緩やかにモードをシフトして行くという芸術形態自体が私には
少し大人向けすぎるのではないかと思うに至りました。
そこで、氏の類稀なる芸術作品に対して、
それを15分毎の小作品集として鑑賞する事で
存分に味わう事を本日夜半過ぎより試みるつもりです。

月曜日, 8月 28, 2006

Port:Beat


BeatPortが素晴らしいんです。
なんと言ってもWAV配信がたまりません。
hartcheffdisco、nummer全部ありました。
私の知る限りWAVで配信しているのは今のところ此処だけのようです。
これがスタンダードになって、
新しい音楽配信、流通のプラットフォームになって欲しいな。
Protoolsで2mixしているのにレコードにプレスしてるのって馬鹿馬鹿しいよ。
Mp3って、、ありえないよ。ITMS?消費者をなめてるよね。
https://www.beatport.com/

木曜日, 8月 17, 2006

Port:Self



さっき彼女に履歴書に掲載するセルフポートレートを撮影してもらいました。
自分の顔って改めて見るとおかしなものです。
でも彼女の修正テクニックたるやすばらしく、
なんだか格好良く仕上げてもらいました。
新しい仕事が面白いと良いなー。
以前からやりたかった事にすごく近づく予感がします。
誘ってくれた先輩に狂喜してもらえるような仕事が出来るといいな。

TCycle:ON


今日は台風の影響で風が強いようです。
集合ポストが異音を発していました。
よく耳を傾けると、これが結構格好が良い。
でもこういう音って録音すると雰囲気がうまく録れないんだよなー。
PDとかMAXでパッチを組んでる時に偶然出せる音が雰囲気近かったりする。
今日も低気圧で死にそうになる前にパッチを組んでいると雰囲気先取りな異音が出ていました。

月曜日, 8月 14, 2006

Start:


よしよし。
これからこれでいくぜ。

敬具